SSブログ
広告


NVIDIA GeForce GTX460SLIはGTX480を超えるのか? [PCパーツ]

4Gamer.netさんからの紹介です。

新たに登場したばかりのNVIDIAのグラフィックスカード GeForce GTX460ですが、これをSLI構成したときのベンチマークを紹介されていました。

GTX460-SLI.jpg

2枚買っても、GTX480と同程度の費用・・・・果たして、性能差はどうなってるんでしょうか?




GTX460にはメモリが768MB版と1GB版があるのですが、両者の違いはメモリ量だけではなく、バス幅、内部の有効ユニット数まで異なります。

1GBに着目してベンチマーク結果をざーっと眺めてみたところ、DX9、DX10、DX11いずれも、GTX480を引き離しています・・・orz

さすがに2枚差しとなるので、合計消費電力は、GTX4801枚差しよりは多くなるものの、そのコストに見合った性能向上が見られているので、まあしょうがないというところでしょうか・・・
アイドル状態では、わずかに多い程度なので優秀に思えます。

さらに秀逸なのはGPUコアの温度! 比較されている中で、GTX480がアイドルでも、高負荷時でも飛びぬけて高いのに対し、GTX460はSLIでもそうでなくても一番低くなっています。

ということは、ファンも静かなんでしょうね♪

ここから推測されること・・・GTX460のコアGF104を2チップ乗せのデュアルコアカードがそのうち出るでしょう♪
あ、でも電源がちょっと厳しいか^^;
(しかし、GTX480 のデュアルコアカードをASUSさんが開発しているという情報があったぐらいなので、間違いなく出るはず・・・その場合、外部電源コネクタ数は規格外の3個以上かもしれませんがwww)

なんか、すっかり株が下がってしまいそうな、GTX480・・・この前買ったばかりなのに・・・orz

GTX480(GF100)はGF104×2に、すべてにおいて劣ってしまうのか?
悔しいので、いいところを見つけようと思ったら、PC Watchさんで、後藤弘茂が(予想外れの汚名挽回か?www)、GF104について、詳しく分析されていたので読んでみました。

ざっくりいうと、GF100のGF104×2に対する優位性は倍精度浮動小数点演算性能といったところでしょうか?
GF104では、CUDAコア1つあたりの実装を軽くするため、GF100に比べ、倍精度演算の処理能力をSMあたり1/4に抑えたものとなっているそうです。

なんか、ほっとした・・・いや、「倍精度演算ってグラフィックスに必要?」
HDRとかで使われているぐらいなんでしょうかね・・・
まあ・・・いいやw



それでは、また。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0