Microsoftが45nm版GPU統合型CPU搭載のXbox 360を発表・・・Fusionか？

PC Watchさんからの紹介です♪

E3 2010にあわせてということでしょうが、Xbox360の新型機が発表されましたね♪

旧型の中から新型がでてくるという粋？な演出www


驚いたのは、今回採用されたプロセッサは、45nmプロセスでCPUとGPUが同一チップに統合された、AMD的には「Fusion」的進化を遂げたものだったことです♪

解説によりますと、「超広帯域のビデオメモリeDRAMとの超広配線を行なうため」にこれが必須だったとのこと・・・高速なデータ転送には、広いバス幅が必要となるので、その為のピン数を稼ぐためには、多数の端子エリアを確保する必要があり、必然としてGPU・CPUを同一チップ内に収めないと、その為の面積が稼げなくなってしまうからということです。

それにしても、この統合チップ・・・どこで作ってるんだか？謎www
前モデルでは、CPUはIBMのPowerPC系カスタムチップ、GPUはAMD(旧ATI)のカスタムチップということでしたが、今回は・・・？　いろいろ検索してみましたが、確かな情報は見つかりませんでした^^;

気になるところです。

それにしても、値段は据え置き29,800円・・・この前購入したGTX480の金額で2台買える^^;www
今回、同じタイミングで新しいコントローラ？となる、「Kinect(キネクト)」 も発表されました♪

これは、カメラやマイクによりプレイヤーの動作・声を認識して、ゲームなどの動作を制御することができるものです。

以前、「Project Natal(プロジェクトナタル)」として紹介されていたものが正式名称を得て発表されたものです。
今回の新型Xbox360には専用のインターフェースが備わっているとのこと。
旧型にはつかないのかなあ？(どうせ持ってないから関係ないけどwww)


左から、キネクト、新型Xbox360本体、コントローラの並んだ写真です。


北米では、2010/11/04に販売されるとのこと！
値段は未定とのことですが、アメリカでは早くも予約受付が始まっているそうで、１４９ドルとか１５０ドルあたりのようですね。

それにしても、発表当時は本当に使い物になるのかと思っておりましたが、どうやらMicrosoftは本気で開発に取り組んでいるようですね。
コントローラ不要でゲームができるなんて、ほんとに実現できるのですかね・・・


それでは、また。

タグ：Xbox 360 キネクト Microsoft