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NVIDIA GTX 400シリーズの今後は? [PCパーツ]

4Gamer.netさんからの紹介です。

AMDについての続きというわけではないのでしょうが、中立的なメディアということでか?、NVIDIAの今後についての考察記事が紹介されていました♪

Fermiアーキテクチャ初の製品であるGTX 480は、GF100コアが内蔵する512基のCUDAコア中、32基を無効化した形で市場投入されました。これはTSMCでの低歩留対策といわれていましたが、NVIDIAに近い関係者は、「もう一つ,重要な要因が隠れている」と指摘しているそうです。
「Fermiアーキテクチャが持つ処理効率のよさが逆にアダとなって,消費電力を低減しにくくなっている」(同関係者)ことが、Fermiアーキテクチャを採用した下位製品の開発にも大きく影を落としているのだというそうです。

512基のCUDAコアが有効な場合の「GTX 480の消費電力は、当初295Wだった」という情報に対し、正式発表されたときの公称最大消費電力は250Wであり、32基のCUDAコアを減らしただけでは、このギャップは説明しにくいもので、意図的に効率を落として、消費電力を調整したのではないかとの考察でした。

で、最新のロードマップはどうなっているかというと・・・



こうなっているそうです↓
NVIDIA_GTX400_ROADMAP_20100531-1.jpg

残念ながら、やはり28nmプロセスは登場していませんね。
近いところでは、GTX465が6月早々には販売されるようですが、これは基本的にはGTX470とほぼ同じリファレンスデザインのPCBを採用しているようで、スペック的には、GTX470からメモリバスを64bit・CUDAコアを96コア減らしたもののようです。

こちらに、さっそく評価された記事もでていましたので興味のある方はどうぞ♪

GTX470との値差は1万円もない割には大幅なスペックダウンにも見れますが、ベンチマークの結果では、それなりのスコアと、消費電力の低減を示しているようですね。

しかし、AMDに対し、NVIDIAの来年にかけてのハイエンドクラスの次世代展開はとても読み取れないロードマップとなっています。
市場の動向を読んで、(時代に)最適な改善をAMDが次のハイエンドモデルで図ってきたらNVIDIAも厳しいんではないかと思われますね^^;

鍵はやはり、TSMCの28nmプロセスがどのタイミングで安定的に立ち上がるかといったところでしょうか?

NVIDIA党である私は、なんとかGTX 400シリーズで新たなアーキテクチャの搭載に挑戦したNVIDIAにエールを送りたいと思います♪



それでは、また。



タグ:GTX 400 NVIDIA
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