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PhysXのアドバンテージがいよいよ鮮明に? NVIDIA GPUによるPhysXアクセラレーションの最新情報と対応ゲームを紹介 [その他のゲーム]

4Gamer.netさんからの紹介です。

日本時間2009年4月28日、NVIDIAは同社の物理シミュレーションエンジン「NVIDIA PhysX」(以下,PhysX)に関する最新情報を公開したそうです。
それによると,PhysXをコンシューマ機などに移植しやすくするツール「APEX」(Applied PhysX EXtention)のサイトライセンスを新たにセガが取得し、傘下のゲームスタジオが、PhysXを採用したゲームを開発することになったとのことだそうです。

すでにElectronic Arts・2K Games・THQという大手ゲームパブリッシャがPhysXのライセンスを獲得しており、ここにセガが参加することで、「ゲームにおける物理演算エンジンの実装が当たり前の時代になった」とNVIDIAのUjesh Desai(ユジェッシュ・デサイ)氏はコメントしているそうです。

同時にこれから発売される予定のPhysX対応ゲームタイトル4本が紹介されたそうです。

紹介されたタイトルとデベロッパは下記の通りとなっています。
•「Terminator Salvation」(GRIN)
•「Darkest of Days」(8monkey Labs)
•「Dark Void」(Airtight Games & Capcom)
•「U-Wars」(Biart Studio)

Terminator Salvationは、単なる映画とのタイアップ版には留まらない程のいい出来に思えました。
ソースが同じと思われるムービーをYouTubeで見つけましたので、興味のある方はどうぞ↓。


このゲームは、↑の紹介記事では、2009/05/21に北米での発売が予定されている三人称視点のアクションシューティングで、プレイヤーは2016年のロサンゼルスを舞台に、主人公のJohn Connorとなって、ターミネーター部隊を擁するSkynetに立ち向かうのだそうです。デペロッパのGRINは、ゲームに出てくる多数の建物や木々を破壊可能にするとともに、残骸にもインタラクティブ性を持たせるとしているそうで、プレイヤーはオブジェクトを破壊して遮蔽物を作ったり、建物を破壊して敵を倒すなど、物理エンジンならではのさまざまな戦略が考えられるというそうです。 PhysXが単なる視覚表現に留まらずに、効果の結果がその後のゲームプレイに影響するといったところが一歩先を行く感じですね。
武器や煙、霧といった視覚効果にもPhysXエンジンは利用されており、「目の肥えたゲーマーでも満足できるリアリズムを実現している」とGrinのCEOであるBo Andersson氏はコメントしているそうです。Terminator Salvationは、PC以外にXbox 360とPLAYSTATION 3版のリリースが予定されているそうです。

I Feel Groovyさんでは、海外版の予約を既に開始しており、PC版は、6,480円で、海外発売予定日: 2009/05/19となっています。
結構、間近に迫っていますかね?

元の紹介記事では、他の3つのタイトルについてもムービーが掲載されていました。
Darkest of Daysは、私の苦手なFPSタイプのもののようですが、残り2点:Dark Void・U-WarsについてはTPSタイプとなっており、興味が惹かれます。
これからもPhysX対応タイトルがどんどん増えるといいですね。


それでは、また。




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