NVIDIA 公式版「GeForce Driver 185.85」をリリース ノートPC向けも同時公開

4Gamer.netさんからの紹介です。

今回NVIDIAからリリースされたGeForce Driver 185.85は、Release 185世代で初の公式ドライバとなり、Windows XP/Vista/7完全対応でWHQL認証済みとなっています。
更に今回はノートPCの用も同時公開となりました。
今回のドライバは、一言でいうと「5月1日に公開された『GeForce Driver 185.81 Beta』と同じ」だそうです。
ただ、私は、前回のβ版でイースオンラインをGTX295で最高設定でプレイしている時にやたらと落ちてしまったので、今回の正式ドライバにアップデートすることとしました。
効果はこれから確認してみます。

ちなみに、イースオンラインでプレイ中に落ちると、ALT＋TAB切り替えで、デスクトップ表示に戻れる場合もあったのですが、色設定が変になってしまっていました・・・orz
どうやら、イースオンラインでガンマ設定をONにしていると、ゲーム途中で落ちた場合、ゲーム中の設定がデスクトップに引き継がれてしまうようです。
表示変更の自由度を我慢してガンマ設定をOFFにすれば、これは回避できました。
また、もっと困ったのが、落ちると、IE8のクッキーを削除してしまっているような兆候が見られたことです。
というのは、プレイ中に開いていた、ブログの画面等ログイン必要なHPを再度表示しようとすると、パスワードだけでなく、ユーザー名から入力するよう求められてしまうことの繰り返しだったからです。
これにはまいりました。

ちょっと、脱線しましたが、公式ドライバにアップデートすることで、この様な不具合が解消することを祈りつつ、この後、イースオンラインをプレイしてみたいと思います。


それでは、また。

ところで、紹介もとの4Gamer.netさんの記事で、
"なお，リリースノートには，バグフィックスとは別に，「『PhysX System Software 9.09.0203』がインストールされていると，NVIDIAコントロールパネルがエラーを返すので，185.85版ドライバを使う場合には，9.09.0408へアップデートするように」という旨の注意書きがあったので，念のため付記しておきたい。"
との記載がありました。
最初にドライバをインストールした時に、NVIDIAコントロールパネルを更新できませんでしたという内容のエラーが出たので、再度インストールをし直し、今度はエラーもでなかったので、NVIDIAコントロールパネルのシステム情報→コンポーネントで、PhysXのバージョンを見ると、909.02.03となっています・・・orz

悔しいので、コントロールパネルで、プログラムの追加と削除から、PhysXドライバを確認すると、こちらでもやはり909.02.03となっていました。
そこで、こいつを一旦削除して、再度、PhysX_9.09.0408_SystemSoftware.exeをインストールしてみたのですが、プログラムの追加と削除画面でのバージョンの表示も、NVIDIAコントロールパネルでの表示も、先程と同じ、909.02.03となっています・・・orz
これは一体どういうことなのか・・・疲れました。

このもやもや感を解消するため、リリースノートの原文を確認してみました。
該当する部分と思われる部分の原文は↓です。

ん？なんか違うんじゃない・・・と違和感を覚えました。
この原文を訳すと、
「NVIDIAコントロールパネルは、誤って、PhysXソフトウエアのバージョンを9.09.0203と報告します。（しかし、)あなたが、グラフィックスドライバ：バージョン185.85をインストールしたのであれば、インストールされている(実際の、)NVIDIA PhysXソフトウエアのバージョンは、9.09.0408となっています。」
ということではないでしょうか？

更に確信を得るため、PhysX_9.09.0408_SystemSoftware.exeのプロパティを見てみました↓。


ご覧になれば分かるように、ファイルバージョンはしっかり、"9.09.0203"となってるじゃないですか・・・orz
疲れました。
この無駄にした時間、返してくれませんかね・・・　　とほほ。

私と同じ過ちを他の人が繰り返さないことをお祈りしております。


それでは、また。

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