一桁間違いでは・・・？ ナナオ、実売120万円のIPSパネル22.5型WUXGA液晶ディスプレイ「ColorEdge CG232W」を法人向けに発売開始 ～Adobe RGB比97%、120Hz駆動対応

PC Watchさんからの紹介です。

いったい、誰(どこの企業)が買うのか？　なんと120万円もするという、液晶ディスプレイがナナオから発売されたそうです。

TV番組や映画制作向けの液晶ディスプレイで、IPSパネルを採用し、色域はAdobe RGB比で97%、NTSC比で95%をカバー。また、120Hz駆動で黒挿入の対応により、高速な動画再生においてもぼやけを軽減できるそうです。
従来のColorEdgeシリーズの出版/写真などの静止画グラフィックスの特徴に加え、動画制作用途にも最適化したとのことです。

入力はDVI-D(HDCP)とミニD-Sub15ピンのほか、SDI入力(BNCコネクタ)を2系統備えるそうで、SDIは2系統同時に接続することで10bit表示を行なうDual link SDIをサポートし、各色1,024階調で約10億7,374万色の表示が可能とのことです。
ルックアップテーブルは各色12bit。SDI出力も2系統備え、他のディスプレイへ出力することで同一の画像を確認できるそうです。

それにしても、12万円の間違いではないんですか・・・？
とても一般人が手を出すものとも思えませんし、この厳しいご時世で購入される法人もそうそうないのでは・・・？
こんなディスプレイでゲームをプレイできるのは、お金持ちだけでしょうね・・・


ちょっと、高値の花の話題でした。


それでは、また。

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