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NVIDIA 次期ハイエンドGPU:GT300についての情報 The AMD's Cafeさんと北森瓦版さんより [PCパーツ]

The AMD's Cafeさんと、北森瓦版さんからの情報です。

NVIDIAの次期ハイエンドGPUになるであろうGT300は、6月にはテープアウトとなるそうです。
40nmプロセスでの製造となるそうなので、どこまでの機能をどこまでのチップサイズに収め、消費電力増加を如何に抑えるかがポイントとなるのでしょうね。

ちなみに、テープアウトとは、半導体における設計完了のことで、語源は何十レイヤーにもなるマスクデータを磁気テープに収めてマスク発注をしたことから来ているそうです。
その後、ウエハ工場でその何十レイヤーものマスクを使って、フォトリソ・スパッタ・拡散・イオンインプラ・CVD等様々な工程を経てウエハが完成するのが1~2ヶ月ぐらいでしょうか?
その後に電気特性テストをして、良品選別をし、パッケージ加工に入り、その後最終選別テストを経て、最初のエンジニアリングサンプル(ES)が完成し、ボードベンダーの評価に入り、問題がなければ、物によっては信頼性試験で1000時間程度(間での確認も含めると約2ヶ月)の評価期間を要し、場合によっては、中間判定で後続ウエハの投入開始といった流れでしょうか?
確かに半年ぐらいは簡単に要してしまいますね。

GT300はNVIDIA初のDirectX 11対応GPUとなるそうで、登場時期は2009Q3~Q4という情報なので
Windows7の登場にあわせてくるといったところでしょうか?

私自身はWindowsVistaの導入は見合わせていますがWindows7がでたら今のXPから移行しようと思っています。
以前ご紹介したように、DirectXでの新機能(西川善司さんの3DゲームファンのためのDirectX 11講座のご紹介:難しいけど面白い?)にも楽しみなものがありますが、現在もっているGTX295でどこまで対応してくれるかは気がかりです。


それでは、また。

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