新しいPCケースを購入しました。 Cooler Master COSMOS [PCパーツ]
そろそろ、TRUのリリースに備え、PCのスペックアップを真剣に考え出しました。
新しいゲームを快適にプレイするために、次にするべきことは、ビデオカードの変更と考えています。
現在使用しているのはnVidiaのGeforce7950GTで、そろそろ交換したいと1年程前から考えていましたが、TRUの公開前にあわせようとずるずるとその引退を引き延ばしていました。 まもなくTRUがでることを想定し、換え時と考えたわけです。1年前に換えるなら間違いなくGeforce8800GT(もしくはGTS)だったのですが、今の時期は非常に微妙なタイミングです。nVidiaの最上位機種ならGTX280なのですが、今回はAMD(旧ATI)のRADEON4870も魅力的で、なにより、GTX280は現状品薄な状況となっているからです。
nVidiaは最近、PhysXドライバを公開し、今後の物理演算のGPU処理に期待ができますし、アイドル状態での消費電力ではRADEON4870より低いような感じです。但し、値段が高いことと入手性が低いことがネックと感じていました。デバイスの製造プロセスルールではRADEONが一歩先の55nmプロセスに対し、GTX200シリーズでは65nmルールとなっており、デバイスサイズ(=コスト競争力)と、消費電力では厳しい状況ですが、9800GTX+ではnVidiaも55nmプロセスの製品を出荷し、巻き返しにかかっているような状況です。
このようなタイミングでGTX200(260/280)がいつ55nmプロセスで投入されるかといったのが非常に興味深く、現状の品薄はこの切り替えタイミングの影響かと勘ぐっていました。
なんて、書いている途中で、
http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-2350.html
との記事を目にしてしまいました。
これによると、GTX260/280の55nm版になるGTX270/290が11月にはお目見えするとの憶測です。能力はそれぞれ若干のUpにとどまりそうですが、チップサイズが小さくなることによる売価ダウン・消費電力の低減が大いに期待されるところです。
この記事のタイミングが大きく後ろにずれない限り、私はこのGTX270もしくはGTX290を買うでしょう。
やっと、本題です。(笑)
そんなこれからのビデオカード交換に先立ち、PCケースを本日購入しました。CoolerMasterの初代COSMOSです。
CoolerMaster COSMOS ATX、Full Tower 電源なし RC-1000-KSN1-GP
- 出版社/メーカー: Coolermaster
- メディア: エレクトロニクス
ずいぶん前からほしいと思っていたのですが、その値段の高さと、レビューで評されている細かい辛口コメントを気にしてなかなか手を出せなかったのですが、現在所有のPCケースでは、GTX200シリーズが収まらないであろうと思われるため、ビデオカードの買い替え前に受け入れ環境を整えようと今回決断したわけです。
この3連休で、新しいケースに組み替える予定です。
終わったらまた報告させていただきます。
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