今年の夏に、PCパーツの大規模換装の紹介をしましたが、その機会に過去に購入したパーツをいろいろと整理していましたら、古いIDEタイプのHDDがごろごろと出てきました(^^;
なんだかんだと合計10台も出てきました! SATAタイプのものも、PC未接続のものが8台ありました。
IDEタイプのHDDは現存のPCに接続することができないので、処分するにしても中身がどうなっているのか覚えていないので、PCに接続するためのコンバーターを購入してみました。
さっそく、一番古そうなHDDを接続してみました。
回転音がキーンとなって少しうるさいです(^^;
接続したHDDのプロパティを確認してみると、
810MB!!! 時代を感じさせる少なさです。この前購入した8TBの1万分の1しかありません(^^;
ラベルには、「Quantum Traiblazer CA010950-0423 TR84A501-01-C」の記載があります。その情報を元に、ネットで調べてみると、こちらで見つかりました^^ 富士通のDESKPOWER Hシリーズに搭載されていたものと同じようです。
富士通のHPでも確認してみたところ、おそらく、私が購入したのは、DESKPOWER SXだったかと思います。当時S、SX、Hシリーズがありましたが、HDDは共通だったようですね。 1998年には生産終了となっていますね。Window95が出た頃に購入したかと思います。
ネット情報だと850MBと記載あるのですが、上記プロパティでは810MB・・・何故かと思いましたが、プロパティで表示されている1660176セクタ×512バイト=850,010,112バイトとなります。810MBは1KB=1,024(2の10乗)バイトで計算されたものと理解しました^^
DESKPOWERの本体はとうの昔に処分してしまいましたが、取り外せるパーツは保管してあったようです。
まだ使用できる状態のようですが、容量が少なすぎるので処分できるように、データをクリアすることに・・・
消去の流れは以下の通りです。
古いIDEタイプのHDD10台をひととおりデータ消去してみました!
10台の内3台は、壊れていて認識できずアクセスできませんでしたが、残り7台はデータ消去ができました^^ これでいつでも処分できるかな♪
それでは、また。