4Gamer.netさんからの紹介です。
業界に先駆け世界最大級の65型裸眼3D立体ディスプレイ・システムを商品化したVMJが、3D時代を牽引する12万円台の低価格化を実現した「裸眼3D立体22型液晶ディスプレイ・システム」を2010/10/05ら発売するそうです。
モニタの仕様は、
◆画面サイズ:横514×高さ406、奥行き198mm
◆重量:約5.5kg
◆3D最適表示距離:0.8m
◆最大3D表示距離:0.6~1.1m
◆視点数:4
◆最高解像度1,680×1,050ドット
◆電源・100-240V、50/60Hz
だそうです。
本製品の立体視の仕組みは、
VMJさんによると、
「パララックスバリア」という方式で、
特殊なフィルターを液晶パネルに貼り付けることにより、立体像を実現しているそうです。
視野角は120度を確保しているとのこと。
これは、格子状の隙間から左右の目が見るべき画像を短冊状に配置することによって、画像の分離を行うもので、隙間を十分に狭くし、画像面に異なる方向からの複数画像を連続的に配置することにより、視点が移動しても、適切な立体像を得ることを可能にしているそうです。
気になるのは、上記解像度が3Dでも確保されるかどうかというところですが、
仕組みから想像すると、横方向の実質解像度は1/2の840ドットになりそうな感じ^^;
お値段が、ちょっと高めなのも腰が引けるところですwww
それでも、専用メガネがいらないということは、もともとメガネをかけている私にとっては、うれしいものですね。
お店のデモでいろいろ3Dモニタをためてみたりしましたが、やはりメガネの上からメガネをかけてみるというのはいまいちいただけませんwww
もっと安くて解像度が高いといいんですけどね・・・
そのうちでてくるでしょうか?
気になるところです。
それでは、また。