http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2009/0408/acer.htm からの紹介です。

数日前の情報ですが、気になってはいたものの記事にしてないままだったので紹介させていただきます。

台湾Acerが、2009/04/08、NVIDIAのIONプラットフォームを初めて採用した超小型デスクトップPC「AspireRevo」を発表しました。 以前から情報があった、NVIDIAのIONがお目見えするようですね。


IONプラットフォームは、AtomプロセッサとNVIDIAのGeForce 9400M Gチップセットを組み合わせたもので、現行のネットトップやネットブックと同じように安価に製品を構築できるが、Intel製チップセットよりも3D性能が高いことに加え、CUDAによりGPUをアクセラレータとしてさまざまなアプリケーションで利用できることが強みとなります。

正確な本体サイズは発表されていないようですが、Mini-ITX大のコンパクトな筐体を採用している模様です。

主な仕様は、Atom 230/330(1.6GHz)、メモリ最大4GB、SATA HDD/SSDを搭載可能で、インターフェイスは、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、Gigabit Ethernet、HDMI、Mini PCI Expressスロットを装備するそうです。

別情報によると、2009Q2には登場するのではとのことでした。
ATOMにGeForceパワーが加わると、ネットブック・ネットトップのパフォーマンスも無視できないものになってくるかもしれませんね・・・

でも、ATOMが売れすぎると、ハイエンドCPUが売れなくなってインテルも困ってしまうかもしれません。
この後はどのような展開になるのでしょうか?
Windows7のバリエーション展開とも絡んできそうで、どうなるかが気になりますね。


それでは、また。