前回の記事でPCの地デジ視聴環境を更新したことを紹介させて頂きましたが、アンテナの受信レベルがあまり良く無いことに気づきました(^^;

我が家は、地デジ用アンテナをベランダに取り付けています。 過去記事は

東京スカイツリーから送信が開始された『TOKYO MX』の受信に挑戦してみた

外部ブースター追加編

ようやく・・・我が家の全居室、地デジ対応完了!

などがあります。

以前は問題なかったのですが、リビングでテレビを観ていても最近は特に天気の悪い日にブロックノイズが出ることが多くなった気がします(^^;

我が家にもチラシが入っていましたが、700MHz利用推進協会で告知されている、携帯電話に700MHz帯の利用が始まっていることが影響しているのかもしれません。

連絡すれば調べてくれるようではあるのですが、我が家はもともと微妙な受信環境だったので連絡はしていませんでした・・・


この状況をなんとか打開するためにいろいろ検討したのですが、我が家の近辺には、地デジ電波の中継局があるようでした。ご近所の1軒がベランダに平面アンテナを他の家とは別の向きに設置しており、そこの方は中継局からの電波を受信して視聴できているようでした。

そこで、我が家は、下記の方針で受信環境の改善に取り組むことにしました。

・中継局からの受信で環境改善を図る

・既存のアンテナ環境は残す(一度お金を払って調整してもらったため)

・極力八木アンテナは使わない(以前、台風の時に木の枝でポキポキと折れた)

・極力自分で実行する(節約)

このために下記アイテムを購入しました。




DXアンテナ 地上デジタルアンテナ UHF平面 (26素子相当) 中・弱電界地用 ホワイト UAH261(W)



  • 出版社/メーカー: DXアンテナ

  • 発売日: 2018/02/16

  • メディア: エレクトロニクス






既に平面アンテナがあるのに更に平面アンテナを購入したのは、既存のアンテナの向きを変えることなく、あらたな受信環境を整えるためということと、既存のアンテナ(中・強電界地区向け:動作利得6.0~8.0dB)よりも性能の良いもの(中・弱電界地域用:動作利得8.4~10.2dB:数値的には25%以上UP?)を使うことによる改善を図るためです。

レベルチェッカーは自分で向きを変えるときの目安するためです。

最後のドライバーセットは、F型コネクターの加工に便利そうだからでした。(今回は既存のケーブル・コネクタを流用するのですが、コネクターのカシメが弱くて外れそうになっていたので、カシメ直すつもりです)