http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0904/14/news046.html からの紹介です。

SONYから、新しいウォークマンが発表されました。


NW-X1000シリーズ「NW-X1050」「NW-X1060」で、2009/04/25から販売開始されるそうです。
価格はオープンで、実売想定価格は16Gバイトのメモリを搭載したNW-X1050が4万円前後、32Gバイトのメモリを搭載したNW-X1060が5万円前後だそうです。
結構お高いですが、タッチパネル式の3型有機ELディスプレイ(解像度は432×240)・フルデジタルアンプ「S-Master」・フルデジタル化されたノイズキャンセリング機能・ワンセグ放送受信/録画・無線LAN・Webブラウザ内臓等、これでもかといったてんこ盛りの実装という感じです。

私も現在所有しているプレイヤーが内臓バッテリーが持たずに、自動車専用でUSBケーブルで常時充電しながら使っており、いろいろと最近のプレイヤーを気にしてみているのですが、なかなかこれといったものはない状況でした。
そんな中でこの製品は興味をそそられますが、発売価格の高さにはちょっと腰が引けてしまいますね。

競合製品をかなり意識した上に、仕様で勝って攻勢を掛ける意気込みは感じますが、価格でもう少しがんばってほしかったですね。 メモリだけの差別化だけではなく、ベース仕様をもう少し絞って、内臓オプションで機能UPを図れるものにしたほうが、購入へのハードルは下がったような気がします。
皆さんはどう思いますかね?

対応する音声/動画ファイル形式は、MP3/WMA/ATRAC/ATRAC Advanced Lossless/リニアPCM/AAC/HE-AAC、AVC(H.264)/MPEG-4/WMV。添付ソフト「SonicStage V」にて楽曲/ビデオの管理が行えるほか、楽曲ファイルについてはドラッグ&ドロップでの転送にも対応するそうです。

サイズは52(幅)×96.5(高さ)×9.8(奥行き)ミリ、約98グラム。カラーはブラックとレッドの2色。同社直販サイト「ソニースタイル」限定カラーとして、「アイスブラック」も用意されるそうです。ソニースタイルでの購入に際しては、刻印サービスも提供されるとのことです。

SONYのプレスリリースでは、↓の動画でもプロモーションされていました。