SSブログ
広告


ようやく・・・我が家の全居室、地デジ対応完了! [電化製品]

さて、ひさしぶりに「トゥームレイダー」以外の話題ですw

以前、こちらこちらで紹介したように、我が家の地デジ試聴環境は、ベランダに後付したアンテナをブースターを経由して、エアコンの取り付け口を通して、リビングのテレビに直結していました。

元々、屋根にはアンテナが設置されており、分配器を経由して、2階3部屋、1階2部屋にアンテナコンセントが設置されているのですが、アンテナはVHF用のみで地デジ対応はできていませんでした。
まあ、リビング以外にテレビは繋いでなかったので特に問題は感じてなかったのですが、いつかは全居室地デジ対応をしたいとは思っていました。
今回、思わぬところで、そのチャンス?がやってきたのです♪

実は、我が家の屋根の棟包み板の木材が傷んでいることがわかり、スレート葺も傷んできているので、ビフォーアフターでもよく聞く「ガルバリウム鋼板」に貼り替える(実際には上にかぶせる)こととしました。
その際、アンテナを撤去してもらい、ケーブルをベランダに降ろしてもらったのでした。
このケーブルをベランダに設置した地デジ用アンテナに繋げば、全居室地デジ対応完了ということに!♪

それでは、まず我が家の間取りを晒しましょうw
antena-20130511-01.jpg
我が家の居室は2階が3部屋、1階が2部屋、いわゆる4LDKというものですね。
2階屋根裏に、アンテナからのケーブルが分配器から、合計5部屋のアンテナコンセントに分配配線されています。

以前、屋根裏に登って確認した時の写真です↓
antena-20130511-02.jpg


近づいてみると・・・
antena-20130511-03.jpg
分配器からは合計で4本のケーブルが接続されています。

更に近づくと・・・
antena-20130511-04.jpg
アンテナに行く1本と、各部屋に行く3本になっていますね↓
分配器は、パナソニック(松下電工)の「TY-DA733CG」という、BS対応の3分配器でした。
我が家を建てた時には、アナログBSしか無い時代です^^; 使われているケーブルの種類は写真では見えませんが、シールドにアルミ箔も使われており、「S-5C-FB」だったと思います。 そのままいけそうです。
問題は、アンテナ側に設置したブースターへの電力供給ですね^^; 分配側が3本、分配先が5部屋なので、3ブロックの内2部屋がカスケード接続になっていると思われます。 3ブロックの内、アンテナコンセント側から、アンテナ側に直流電流を通過してくれるのは1ブロックのみ・・・普通に考えれば、リビングでしょう!と思い込んでいました。

ちなみに分配器を開いてみると、↓の様になっています。
antena-20130511-05.jpg
ネジ止めとなっているので、万一予想が外れても、変更できそうですね^^
予想では、リビングに「出力1」、2階の洋室2部屋に「出力3」、2階と1階の和室に「出力2」が行っていると想定しました。

リビングのテレビコンセントを念のため確認↓
antena-20130511-07.jpg
松下電工(現パナソニック)の「WN3063(ターミナル用)電流通過型」となっています。ケーブルも1本しか繋がっていないので、この先には分岐していません。まず間違いないでしょう^^

今迄、リビングに直接接続していたケーブルコネクタをブースターから外し、取り外した屋根のアンテナにつながっていたケーブルに、新たにF型コネクタを取り付けて、ブースターに接続しました^^ 
antena-20130511-06.jpg
これで、リビングのテレビコンセントに、ブースター用電源ユニットを経由してテレビのアンテナ入力を繋げれば、全居室にブーストされた地デジ電波が届くはずです♪・・・

続きを読む(うまくいったのかね?^^;)


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ