映画館並みの3D体験？ ソニー 有機ELパネル搭載の3Dヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T1」を発表

+D PC USERさん、AV Watchさん、4Gamer.netさんからの紹介です。

ソニーは2011/08/31、有機ELパネルを採用した3D対応のヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T1」を発表したとのことです。
Blu-ray 3Dや「プレイステーション3」用ゲームなどの3Dコンテンツで「3Dシアターにいるような没入感を味わえる」代物で、11月上旬に発売する予定だそうです。
価格はオープンプライスとのことですが、店頭では6万円前後で販売される見込みだそうです。

本製品で使われている有機ELパネルは、1280×720ピクセルのハイビジョン解像度で、これを右目用と左目用の2つ搭載しており、それぞれ独立した映像を映し出す仕組みだそうです。
この製品では、左右の画像が交じり合うようなことはないので、原理的にクロストークは発生せず、、“デュアルパネル3D方式”と呼ぶそうです。

この製品の使用感としては、「750インチ級のスクリーンを20メートルの距離で見る」ことに相当するということらしいですが、正直ピンときません^^;・・・言い換えると、「多少の慣れは必要だが、3D対応のアイマックスシアターでスクリーン正面から20メートルの距離、つまり“一番いい席”で見るような臨場感を味わえる。・・・」だそうですが、最近映画館で映画を見ていない私には結局ピンとこないまま・・・orz
「50cm先の■●インチパネル級」といってくれたほうが、想像しやすいのにｗ・・・

PCとの接続についての言及は、確認できませんでしたが、気になる製品でした。

詳しいことは、紹介元記事や、その元のニュースリリース等をご参照くださいな。

ちなみに、ニュースリリースにあった動画がYoutubeでも配信していたのでペタリ↓


興味のある方はどうぞ♪



それでは、また。

タグ：3D 有機EL ヘッドマウント ディスプレイ HMZ-T1