SSブログ
広告


Intel 25nmプロセスNANDフラッシュを採用した第3世代のSSDを発表・・・なんと容量は最大600GB♪ [PCパーツ]

PC Watchさんからの紹介です♪

この記事によりますと、米Intelさんは、2011/03/28(現地時間)、25nmプロセスの同社製NANDフラッシュメモリを採用した第3世代のSSDである「320」シリーズを発表したそうです。

ラインナップは、40GB、80GB、120GB、160GB、300GB、600GBで、米国での1,000個ロット時のOEM価格は順に、89ドル、159ドル、209ドル、289ドル、529ドル、1,069ドル。

今の為替レートなら、600GBでも10万円切りますね・・・すごく高いですけどw

性能は600GBモデルの場合、連続読み込みが最大270MB/sec、連続書き込みが最大220MB/sec、120GBモデルでは、それぞれ270MB/sec、130MB/secだそうです。

intel-SSD320.jpg




2月末に発表された34nmプロセスの「510」シリーズに対する優位性は、大容量対応と低価格であり、スピードについては、残念な結果になるようですね。
必要最低限の容量におけるスペック(スピード)重視の方には微妙な製品となるのかもしれません。

それにしても、プロセスルールが微細化されているにも関わらず、スピードで劣っているのはなぜなんですかね?気になるところです・・・

私の場合、SSDは書き換えをあまりやるべきではないと思っていますので、
OS起動に必要な程度+余裕分があれば、残りの容量が必要な部分についてはHDDに分担させればいいと思っています。
すなわち、必要な容量で、いかに読み込み速度が速く、安いか?・・・というのが重要な選択肢になってくるわけですね。

それにしても、時々、SSDを導入したくさせるのが、Windows7にて、ハードウエアを一部更新したときに確認してみる、『パフォーマンスの情報とツール』で表示される『Windowsエクスペリエンス インデックス』の値なのです。

私のシステムの場合・・・他の項目(CPU・メモリ・グラフィックス)のスコアがいくら上がっても(7.4以上)、プライマリハードディスクのデータ転送速度の評価が「5.9」で、システムの評価結果としては、(一番低い)「5.9」という評価とされてしまうことです。
負けず嫌いな人なら、「よし、SSD導入するべ!」というパターンに陥るかも・・・
まあ、それでけでなく、OS起動をもっと速くしたいという欲求は確かにありますけどねw
Intelとマイクロソフトの作戦にまんまと乗っかるのも悔しいので、私は、もうしばらくSSDの導入は見合わせたいと思っています。



それでは、また。

タグ:SSD Intel 320
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0