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NVIDIA シングルPCB仕様の新型「GeForce GTX 295」レビューが4Gamer.netに掲載 [PCパーツ]

ひさしぶりにゲーム以外の内容です。
といっても、出展は、あいも変わらず、4Gamer.netさんからですが・・・^^;

このシングル基板のGTX295の話は数ヶ月前から話題になっていましたが、最近になって、ようやく各社から発売の案内が出始めていましたね。

カバーをあけた写真があったので転載します↓。
GTX295_singlePCB-20090706.jpg

私は、今年の始めに2枚基板のGTX295を5万円超えで大人買いして^^;使っています。
本来なら、昨年の内にTRUの発売に合わせて購入する予定だったのですが、GTX295の発売がじりじりと遅れ、TRUのプレイには間に合いませんでした・・・

今回、改めてシングル基板のGTX295の記事を取り上げたかといいますと、自分が持っている2枚基板タイプのものとも差が気になったからであります。

レビューを見ますと、2枚基板タイプに比べ、2枚基板であったようなアルミダイキャストっぽいユニットは消え去り、すっきりした(しかし密度は濃い?)設計となっているようです。
2枚基板のものでは、怖くてばらしてみてみることはできませんでしたが、これなら、自分でも開けてみて見れそうですね。

スペック的には、メモリ周波数が従来の1998MHz相当(実クロック999MHz)より若干速い2016MHz相当(実クロック1008MHz)となっているそうですが、気になるパフォーマンスの違いとしては、初期の2枚基板タイプの方が、気持ち良い感じとなっているようです。

消費電力も変わっていないようで、唯一明らかに良くなっているのは温度が劇的に下がっていることで、高負荷時のGPU温度では、新しいシングル基板の方が15℃も低くなっているそうです。

しかし、後半年もすれば、DirectX11対応のGPUの登場が予想されることを考えると記事でもいわれているように微妙なポジションとなるのかもしれません。
値段はほとんど変わらないようですし、1枚基板になって随分コストダウンはできているはずなのに・・・ということでしょうか?
私が思うところでは、おそらく、初期モデルの売価設定は原価に見合ったものではなく、フラッグシップモデルのアピールをする為に赤字覚悟での発売だったのではないかと思っています。
今の状態が、やっと利益を確保できるバランスなのかもしれませんね・・・

今年もはや半年があっという間に過ぎ去りました。
これから、年末にかけて、AMDとNVIDIAのDirectX11対応次期GPUの話題が徐々にヒートアップしてくるのだと思います。


それでは、また。

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