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NVIDIA バグフィックスの進んだ「GeForce Driver 185.81 Beta」をリリース [PCパーツ]

4Gamer.netさんからの紹介です。

北米時間2009/04/30、NVIDIAから,公式最新β版グラフィックスドライバ:「GeForce Driver 185.81 Beta」が公開されました。
Windows XP・Vista・7用でバージョンが統一された初のGeForce Driverとなっているそうです。

一例として、私のPC環境に関連する部分として、

●GeForce Driver 185.81 Betaで解決した問題(Windows XP)
 •GeForce 6600搭載環境で,NVIDIAコントロールパネルの「Change Signal」
 もしくは「HD format」メニューから、各国のテレビ出力信号フォーマット
 (※NTSCやPALのことだと思われる)設定を行えない問題
 •GeForce GTX 295搭載環境で、マルチGPUパフォーマンスモードを選択して、
 NVIDIA SLI(以下,SLI)動作を有効化していると、使用中のディスプレイから
 別のディスプレイに切り替えられない問題(※ということだと思われる。原文は
 「It is not possible to switch from one display to another using the
 NVIDIA Control Panel under multi‐GPU mode.」)
 •GeForce GTX 295搭載環境を1台のディスプレイと接続しているとき、
 NVIDIAコントロールパネルのSLI設定メニューに2台のディスプレイが表示される問題

が改善されているそうです。
私は、上記のNVIDIAコントロールパネルでのディスプレイがらみの項目(2番目・3番目)に思い当たるところがあり、さっそく、ダウンロードしてインストールをしました。

うっかり、インストール前のバージョンを確認していませんでしたが、ドライバの更新前では、NVIDIAコントロールパネルにて、ディスプレイが"・・・デジタルディスプレイ"(だったと思います)の表示と、本来の"BenQ G2400W"の2つが表示され、"BenQ G2400W"を選択しようとしても無視されてしまう状況でした。
ドライバの更新後は、本来の"BenQ G2400W"のみが表示され、正常に戻ったようです。
まあ、これで、具体的何か不具合があったわけではないですが・・・気持ち悪かったのですっきりしました。

他の環境については、↑の紹介元記事を参照下さい。


本家のリリースハイライトを読みますと、ゲームに関連するものとしては、

•複数の3Dアプリケーションのパフォーマンスを加速する。
下記は、Release 185 ドライバ vs. Release 182 ドライバの計測による一例
(パフォーマンスの結果については、GPU、システム構成、ゲーム設定によって異なることがある)。
 ◦The Chronicles of Riddick: Assault on Dark Athena において、
  25%以上のパフォーマンスが向上。
 ◦アンチエイリアス処理を施したCrysis: Warheadにおいて、
  22%以上のパフォーマンスが向上。
 ◦アンチエイリアス処理を施したFallout 3において、
  11%以上のパフォーマンスが向上。
 ◦Far Cry 2において、14%以上のパフォーマンスが向上。
 ◦3-way、4-way SLI構成のHalf-Life 2エンジンゲームでは、
  30%以上のパf-マンスが向上。
 ◦アンチエイリアス処理を施したMirror’s Edgeにおいて、
  45%以上のパフォーマンスが向上。

•新しいPhysX System Softwareバージョン9.09.0203を自動的にインストール

•GeForce Plus Power Pck #3に対応

となっています。

改善されたゲームをプレイされている方はBeta版であることをご理解の上でお試しあれ。


それでは、また。

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